*日々の記録*

なにもできない私が、突然一人暮らしをはじめてみました

一人暮らしのキッカケ

松尾といいます。

今月末に24歳になる、社会人4年目の女です。

一人暮らしをはじめたので、日々のことや気持ちを記録していく場所が欲しいと思い、ブログを始めてみました(^_^)

 

ひとり暮らしを始めて、今夜が5日目です。

仕事場も実家からは電車とバスで1時間以内。特に不便はありませんでした。(しいて言えば駅から出る終バスが早く、残業や遊んで帰る日にバスを気にする事がとても煩わしかったですが・・・)

月にお給料の約3分の1を「食費」として渡すだけで、とても恥ずかしいことですが家事らしいことや「手伝い」すらもせず、もちろん何のやり方もわからず、気が付けば24歳が近づいていました。

このままでいいのか?という思いもありましたが「女の子が家を出るときは結婚するとき」という母の言葉がありましたので、まさか自分が「一人暮らしをする」と両親に宣言する日があるとは、ほんの数か月前には思ってもいないことでした。

家の中で両親の顔色を窺いながら生活していた私が・・・

 

そんな、数か月後に一人暮らしを始めるなど夢にも思わなかった私でしたが、大きな出来事があり、「一人暮らしをしよう」と思うようになりました。

情けない話ですが、これを書かないと一人暮らしのキッカケをお伝えできません。

 

キッカケは、失恋です。

付き合っていた男性と、お別れしたことです。

別れた直後の数日、(恋人と別れた人がだいたいそうであるように)何も手に付かず、彼との日々をおもうだけで、泣き続けるばかりでした。

別れる直前、「もう彼と一緒にいられないのだ」と理解していたものの決心のつかない私は、母に彼とのことを相談したことがありました。母は、なぜそんな人と付き合っているのかと言い、その一言が決定打となり、彼とのお別れを受け入れました。

母の一言が決定打だなんて、24歳を間近にした人がどうしようもないですよね。

ですがそれほど、母の選択によって生きていた私です。

「これでいいのかな」と思いながらも両親の顔色を窺えばなんとなくそれなりに生きてこれた私が、「これじゃだめだ!」と初めて強く思えた、キッカケです。

(両親の顔色を窺って生活していたことにも「キッカケ」があるのですが、それはまた後日として・・・)

 

そうしてやっと目が覚めた私は、彼とお別れした1週間後に両親に「一人暮らしをする」と宣言したのです。

当然猛反対されるものと思っていましたが、すんなり(一晩置いて)お許しがでたので拍子抜けしました。

 

それから物件探しを始め、半月後には部屋の契約、仕事の休日を使って少しずつ新しい部屋の掃除や荷物運びをして、契約のちょうど一ヶ月後にこの部屋で生活を始めました(^_^)

 

今住んでいる部屋と実家は、車で30~40分ほどの距離です。

勤務地の異動など必要に迫られたわけでもないのにあえて実家を離れて暮らすことに、疑問を感じる方もいらっしゃるかと思います。

今まで何もできなかった、何もしようとしなかった(しなくても生活させてくれていた)私の、小さな挑戦・・・といえば聞こえが良すぎるかもしれませんが、私なりの挑戦だと思っています。

また後ろ向きな理由を書くと、「明日のごはんや今月の生活費のことで頭をいっぱいにして、彼のことを忘れたい」・・・です!本当に情けない・・・

 

50代に突入した両親のことを見捨てたり見離そうという気持ちではないのですが、この部屋での生活が始まる直前、頭痛がすると言って薬を飲む母を見て「私はとても酷いことをしてしまったのか」と罪悪感でいっぱいになることが何度かありました。

「鍋に作ったカレーは常温保存でもいいと思う?冷蔵庫に入れなきゃダメ?」

今日は母とそんなLINEのやりとりをしました。両親との心の距離感や、私の両親への接し方も、少しずつ「大人」になっていきたいと思います。(24歳になる者にしては幼稚かもしれませんが・・・)

 

 

前置きが長すぎる上に恥ずかしいやら情けないやら・・・

最初にお話しましたように、まだこの部屋で生活を始めて5日目です。

もしかしたら「寂しすぎるもう実家帰るううう!」と泣きわめく日がやってくるかもしれません。

もともと一人行動が好きで、一人でわりとドコにでも(映画やライブやレストランなど)行きますし、一人で旅行に行ったこともある私なので、一人で楽しむ事には慣れているつもりですが・・・(^_^;)どうなることでしょう。

 

一人暮らしが決まってからの日々のことも書いていこうと思いますし、これからの日々も記録していきます。

 

こんな私、松尾をどうぞよろしくお願いします*

 

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